稲城市民オペラ【椿姫】練習(2) パートリーダーS君が! [東京・稲城市民オペラ【椿姫こうもりカルメン愛妙】]
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2月28日(土)
午前中に自宅(栃木県)を出て、東京へ向かう途中で別件の用事を済ませました。
練習会場(稲城市中央公民館)の最寄駅・京王線いなぎ駅には夕方5:50に到着。
練習は6:00スタート。
急ぎ足で会場へと向かいながら、「あぁ、春が近いなぁ。」と感じました。
かなり日は傾いて夕暮れは迫っていたものの、まだ明るかったからです。
前回2.14(土)は6時前には既に暗かったんですから。
4時半過ぎには真っ暗だった冬は、もう過ぎ去りつつありますね。
でも考えてみれば当然。
とっくに節分も過ぎた3月ですもんね。
と言っても、まだまだ栃木県は寒いんですが。
前回の練習でバス・バリトン組のサブリーダーに任命された僕。
メンバーの名前と顔を再確認しようとセミプロの応援団員I氏に挨拶したら、首に名札が。
I氏「事務局が用意してくれたようですよ。」
いやー、これは助かりますな。
事務局さん、ありがとう。
- 出版社/メーカー: covia
- メディア: エレクトロニクス
(これで撮りました。安物なので画質が悪いです。また後で登場します。)
2人とも昭和音大の卒業生で【ソプラノ川上真澄さん】
じゃなくて【旦那ちゃん】=オペラ演出家かつ総監督【馬場紀雄】氏の直弟子なんだそうです。
(真澄さんから連絡ありました。)
実はプロ歌手で主要キャストの一員なんです。
フローラを演じる《メゾソプラノ生田
アンニーナを演じる《アルト下倉結衣さん》。
主役ヴィオレッタを演じるのが師匠【ソプラノ川上真澄さん】。
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ソプラノ川上真澄の音楽とバラがいっぱい、
時々子育てブログへようこそ!
http://ameblo.jp/cecilia311/
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《アルト下倉結衣さん》は今回が初参加で自己紹介がありました。
実際にはメゾソプラノらしいです。
名札や出欠名簿や5月以降の練習場所の連絡。
プリントも数枚。
配布物の中に◆綾瀬でオペラを!の会 合唱団員募集◆のチラシが。
おぉ、東京都じゃなく【神奈川県 綾瀬市】じゃないですか!
小学生の後半と中学高校時代を過ごした、かつての地元です。
(このネタ、後で再び登場します。)
◆100人超級の合唱団員大募集!!◆とな。
その演目とは超大曲のコチラ。
【よみうりカルチャー】の見学に(1) [イタリア歌曲@読売カルチャーetc]
まだ寒い日もありますが、晴れれば確実に【春】ですねぇ。
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震度【7】は、こう揺れた! [わが里程標]
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16-2
ココは【南・東北地方】だから・・・
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2013-03-12
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本題です。
新聞の折込チラシに【よみうりカルチャー宇都宮 2015 4月号】がありまして。
そもそもカルチャー教室のチラシなんて、まともに見た事なかったんです。
英文テクニカルライターの仕事が無茶苦茶に忙しくて何も余裕がなくて。
とうとう入院する程の病気をし、何年も寝込んで、ここ2年ようやく回復して来て・・・。
だから「専門的な心理学とかを学びたいなぁ。」と思っていた所だったんです。
だからチラシを手に取り自分の部屋に持ち帰って隅々まで見ました。
心理学では『交流分析基礎講座』というのを見つけました。
本でも勉強できるようですが【人間を相手に実践的に】学びたいと思って。
とにかく読みたい・読むべき・読まねばねばならぬ本が一杯なんです。
寝込んでる場合じゃないんです。
で、「他にも心理学講座ないかな?」と1つ1つ隅々まで探してるうちに発見したんです。
『イタリア歌曲』系の講座を!
【新設】と大きく銘打たれた東京藝術大学卒の先生の講座とか・・・
↓
No.295 プッチーニ/歌劇「トゥーランドット」より
誰も寝てはならぬ
(Kleine Partitur)
- 作者: ジャコーモ・プッチーニ
- 出版社/メーカー: 日本楽譜出版社
- 発売日: 2006/05/31
- メディア: 楽譜
・・・小さく目立たぬ文字だけど国立(くにたち)音楽大学卒の先生の講座とか。
↓
で、先週今週とで両方を見学して来ました。
東京藝大の先生の講座は4月からの新設なので、現クラスを見学。
アメイジング・グレイス等を練習していました。
その後に新設クラスの説明と実演2曲。
1曲は『誰も寝てはならぬ』。
もう1曲はコレ。
↓
プッチーニ:オペラ「ジャンニ・スキッキ」より
私のいとしいお父さん(ソプラノ)
/リコルディ社/オペラ ヴォーカル・スコア/アリア・ピース
- 作者:
- 出版社/メーカー: リコルディ社/イタリア
- 発売日: 2015/02/02
- メディア: 楽譜
↓
- アーティスト: パイジェルロ,カルダーラ,カッチーニ,パリゾッティ,カバッリ,A・スカルラッティ,ヴィヴァルディ,カリッシーミ,ジョルダーニ,フィッシャー(ジョルジー)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2009/05/20
- メディア: CD
【よみうりカルチャー】の見学に(2) [イタリア歌曲@読売カルチャーetc]
国立(くにたち)音大卒の先生のクラスでは、これを練習していました。
↓
- アーティスト: パイジェルロ,カルダーラ,カッチーニ,パリゾッティ,カバッリ,A・スカルラッティ,ヴィヴァルディ,カリッシーミ,ジョルダーニ,フィッシャー(ジョルジー)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2009/05/20
- メディア: CD
(前回ここまで)
http://hironaga-yuusuke.blog.so-net.ne.jp/2015-03-11
藝大ソプラノ先生のクラスは10人くらい。
女性ばかりでした。
そりゃそうですよね、真昼間ですもん。
僕は塾講師だから昼間が空いてますけど。
国立(くにたち)音大メゾソプラノ先生のクラスも人数は同じ位かな?
でも、最前列に男性が1人います。
(僕は教室の後ろ隅で見学しています。)
先生が言いました。
「皆さん若い時に、音楽の時間に習った曲ですよね。」
(え、そうなんですか?音楽クラスだったけど知らなかったなぁ。)
「原曲キーだと高いので、今度は1つ音階を下げて歌ってみましょう。」
と、また歌い始めました。
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https://www.youtube.com/watch?v=mfe010m57SM
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↑
この人のをチョイス!
↓
それにしてもイタリア語は難しい。
と言うか理解不能。
だから、これで勉強し始めたんですけど。
基礎的な発音やアクセントは、CDを聞けば、ひとまず大丈夫。
ただし、僕の勉強目的はオペラ【椿姫】。
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稲城市民オペラ【椿姫】練習(1) 初の顔合わせ
http://hironaga-yuusuke.blog.so-net.ne.jp/2015-02-15
稲城市民オペラ【椿姫】練習(2) パートリーダーS君が!
http://hironaga-yuusuke.blog.so-net.ne.jp/2015-03-01
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僕が知りたいのは、どのように歌詞をリズムに乗せるかです。
支給された楽譜にはカタカナが振られています。
でもね、1つの音符に子音・母音が幾つも入ってるんです。
この写真の部分は簡単なんです。
難しいのは、ある単語(の一部)が8部音符に当てられ、同じ単語が次には4部音符な場合。
こうなると、1つの音階の中で複数の子音・母音の長短が気になります。
英語曲と同じでアクセント母音を伸ばすのだろうとは推測できます。
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カタカナで歌う ♪少ーしも寒くないわ♪
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2014-11-24
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でも、支給されてる音取りCDを聞いても、やっぱりオペラ初心者には難しい。
・・・とか悩んでた数日ほど前に、お知らせが来たんだよね。
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稲城市民オペラのブログ
http://ameblo.jp/inaghiopera/entry-11997633291.html
臨時練習のお知らせ
イタリア語のディクション(読み方)練習をします。
音符にどのように単語を当てはめていったらいいかの練習です。
講師は馬場紀雄。
オペラ演出家 馬場紀雄のページ
http://www2.odn.ne.jp/~cai62190/
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ナイス・タイミング!
こんな豪華な講義、滅多に聴けないよ。
それも何と無料だよ?
と言っても【栃木⇔東京】の交通費は必要だけど。
でもな、是非に行きたいけど平日の夜だよ。
これ以上は仕事の調整つかないしな。。。
このカルチャー教室で、どうにかならないかな?
藝大ソプラノ先生か、国立(くにたち)音大メゾソプラノ先生か。
誘惑者の日記〈第1部〉
―あれかこれか
(昭和23年) (哲学選書)
- 作者: キェルケゴール
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1948
- メディア: -
・・・つづく
【よみうりカルチャー】の見学に(3) [イタリア歌曲@読売カルチャーetc]
なんだか長いシリーズになってます。
このカルチャー教室で、どうにかならないかな?
藝大ソプラノ先生か、国立(くにたち)音大メゾソプラノ先生か。
誘惑者の日記〈第1部〉
―あれかこれか
(昭和23年) (哲学選書)
- 作者: キェルケゴール
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1948
- メディア: -
(前回ここまで)
http://hironaga-yuusuke.blog.so-net.ne.jp/2015-03-11-1
東京藝大ソプラノ先生は、4月からの新設クラス説明会で、この2曲を実演したのでした。
新設クラスでは、この2曲を生徒が歌うのです。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2014/03/05
- メディア: CD
プッチーニ:オペラ「ジャンニ・スキッキ」より
私のいとしいお父さん
(ソプラノ)/リコルディ社/オペラ ヴォーカル・スコア/アリア・ピース
- 作者:
- 出版社/メーカー: リコルディ社/イタリア
- 発売日: 2015/02/02
- メディア: 楽譜
イタリアの美しい風景も見られます。
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https://www.youtube.com/watch?v=qJITpfQnrOU
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この人のをチョイス!
↓
- アーティスト: ヘンデル,ブレット(ジェイムス),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,ロンドン・メトロポリタン・オーケストラ,ロンドン・セッション・オーケストラ,アンサンブル・オブ・ボローニャ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/03/22
- メディア: CD
彼が世に出た瞬間の映像です。
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https://www.youtube.com/watch?v=1k08yxu57NA
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その【波乱万丈】かつ【大器晩成】な半生は、本に、そして映画にもなりました。
確かに今ブームです。
これ歌えたらカッコイイかも!
プッチーニ『私のいとしいお父さん』について、藝大ソプラノ先生が説明してくれました。
「この曲、結婚式に呼ばれて歌う事が多いんです。」
- アーティスト: メジューエワ(イリーナ),ユン(チー),田部京子,ミュンヘン放送管弦楽団,ウィーン交響楽団,ハンブルク・フィルハーモニア管弦楽団,フィルハーモニア管弦楽団,ラリュー(マクサンス),井上圭子
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2007/04/18
- メディア: CD
と歌詞の意味を一部だけ説明してくれました。
「あんまり話し過ぎちゃうと講座でのネタがなくなっちゃうので。(笑)」
と練習方法の話題へと移りました。
さっきの実演の伴奏に使ってたのはオーケストラのカラオケ。
そんなのがあるんですね。
そう言えばYouTubeでも見た気がする。
でも、あれ、フルオーケストラじゃなかったぞ。
藝大ソプラノ先生のもフルオーケストラじゃない。
「全部の楽器は無理なので、いくつか組み合わせて専用ソフトで作っています。」
ほう、ソフトで自作ですか。
いやー、さすがプロです。
そう言えば音程の上下とか調整してましたものね。
それって、このソフトでしょうか?
たぶん絶対に違うと思う。。。
【よみうりカルチャー】の見学に(4) [イタリア歌曲@読売カルチャーetc]
ほう、ソフトで自作ですか。
いやー、さすがプロです。
そう言えば音程の上下とか調整してましたものね。
それって、このソフトでしょうか?
たぶん絶対に違うと思う。。。
3・4(水)に東京藝大ソプラノ先生のクラスを見学しました。
3.11(水)に国立(くにたち)音大メゾソプラノ先生のクラスを見学しました。
それぞれの先生と見学後に雑談したんです。
もちろんレッスンの感想とか関連の話ですよ。
東京藝大ソプラノ先生の新設クラスは、月1回ペースの全6回で、4月から9月の6ヶ月コース。
現クラス見学後の新クラス説明会に参加したのは僕を含めて4人だったかな?
僕の受講目的の第一は稲城市民オペラ【椿姫】に役立てる事。
もう1つ重視したいのは【リラックスして楽しむ】事。
あんまりギュウギュウと詰め込むのは体力的に無理です。
だって、数年前の今頃は入院中でしたから。
「初めての試みなので、開講できる人数が集まるか未定です。」
「1回30分の個別レッスンも持っています。」
ふーむ、なるほど。
説明会が終わって、みんな帰った後に先生に近づいて話しました。
先生「あら。」
ヒロ「だから新設クラスが開講されない場合、個別レッスンか他のクラスに申し込むと思います。」
先生「個別も空きは限られちゃってるんですよ。」
ヒロ「僕は塾講師なので昼12時の前後だけ自由なんです。難しいですか?」
先生「そうですねぇ。他にも個別の先生いますよ。事務局に聞いてみて下さい。」
藝大ソプラノ先生とは、こんな↑雑談をして、ひとまず帰宅し、塾へと向かったのでした。
とちぎ未来大使バリトン先生によるヴォイス・プライベート・レッスンです。
僕も【バリトン~メゾソプラノ】だし、ピッタリ?
イタリア オペラ アリア名曲集
メゾソプラノ/アルト <改訂版>
- 作者: フランコ マウリッリ
- 出版社/メーカー: ドレミ楽譜出版社
- 発売日: 2014/10/01
- メディア: 楽譜
僕は塾講師だから夕も夜も無理なんです。
んー、昼間のクラスあれば決定だったかも。。。
- アーティスト: パイジェルロ,マルチェルロ,カルダーラ,カッチーニ,カヴァルリ,スカルラッティ,ビバルディ,カリッシミ,ジョルダーニ,フィッシャー(ジョルジー)
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1992/12/21
- メディア: CD
この曲を練習していた国立(くにたち)音大メゾソプラノ先生のクラス。
正式な講座名は【基礎から学ぶイタリア歌曲】。
月2回ペースの全6回で、4月から6月の3ヶ月コースです。
稲城市民オペラ【椿姫】の本公演は月日(日)。
そこへ向けて6月からは合同練習が毎週(土)になります。
今は隔週(土)だけなんです。
それ以外は支給された音譜と音取りCDで、もっぱら自習。
合同練習でも色々と失敗しちゃってます。
だから【基礎から学ぶイタリア歌曲】という講座名に惹かれて見学したんです。
2CD付 独習と受験のための
イタリア歌曲集(1)
(原詩朗読・範唱CD+伴奏CD)
歌唱監修=畑中 良輔
- 作者: 畑中 良輔
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2004/07/14
- メディア: 楽譜
・・つづく